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前日レポート:2013Jリーグプレシーズンマッチ 湘南ベルマーレ戦
2月15日(金)  本日アルディージャは、明日2月16日(土)の「2013Jリーグプレシーズンマッチ presented by スポニチ 大宮アルディージャ vs 湘南ベルマーレ」(NACK5スタジアム大宮)に向けた前日練習を、アルディ―ジャ練習場(さいたま市高木サッカー場)にて行いました。
 グアム、そして宮崎と続いたキャンプで日々ハードなトレーニングに取り組んできた選手たち。オフが1日あったとはいえ疲れは抜けきってはいないでしょう。しかし、そんな表情はまったく見せずにランニング、ポゼッショントレーニング、そしてセットプレーの確認を含めたゲーム形式のトレーニングで、約1時間15分のメニューをこなしました。
 2013シーズンの新チームお披露目となる湘南戦ですが、ベルデニック監督はその位置付けを「まだまだチームは発展段階だが、その中での現時点でのチーム力を見ていきたい」と語っていました。まだシーズン開幕までは2週間あり、チームはさらなる成長を遂げていかなければなりませんが、そのためには何ができて何ができないのか、実践を通じて確認しておく作業が欠かせません。
 2010シーズン以来3シーズンぶりのJ1復帰を果たした湘南は、今シーズン初戦にモチベーション高く臨んでくるでしょう。しかし選手たちは、「まず自分たちが何ができるか」(北野)と優先課題を挙げながらも、「勝ち癖をつける」(北野)、「勝ちに行く」(青木)と今シーズンのNACK5スタジアム大宮での初勝利に意気込んでいます。
 そのためには、ファン・サポーターの皆さまの後押しが不可欠です。今シーズン幸先のいいスタートを切るためにも、皆さまの熱いサポートをよろしくお願いします。













ベルデニック監督コメント


チーム作りは計画通りに進んでいます。非常にいい雰囲気ですし、選手たちも真剣にトレーニングに取り組んでいるので、1つ1つ積み上がっているという実感があります。明日の対戦相手の湘南は、J1に昇格してモチベーションが非常に高いでしょうし、100%もしくはそれ以上の力を出して挑んでくるのは間違いありません。ただ、我々はしっかりと自分たちのプレーをすることが大切です。これまでやってきたことを現時点でどれだけできるか、どれだけいい準備ができているのかというところを見ていきたいと思います。まだ伸びる余地を残している中で、現時点での力を見ていくということです。新しい選手にとってはチャンスでもありますし、選手交代も6名までできるので、プレーできる選手を最大限に起用して、現時点での力を量っていきたいです。 北野 貴之選手コメント


グアムから宮崎と、キャンプを通じハードなトレーニングを積んできて、みんながタフになれたのではないかと感じています。明日のプレシーズンマッチは、その延長線上にあるものととらえています。もちろんJ1リーグ戦開幕の2週間後にコンディションを合わせるのがベストですが、まだ疲労も抜けきらない現状の中でもいかに体調を整え、メンタルを高めていくかというのが強くなるためには不可欠です。練習試合では失点も少なく、コンスタントにいい形で守れています。メンバーが代わっても、チームのやろうとしている守備ができている証だと思います。明日もメンバーはどうなるかわかりませんが、誰が出ても熱く守っていけると思っています。僕個人もコンディションはどんどん上がってきています。もちろん照準は開幕戦ですが、まずは明日の湘南戦を楽しみにしてください。 青木 拓矢選手コメント


グアム、そして宮崎でのキャンプは練習試合も多く、密度が濃いものでした。正直しんどかったところもありますが、チームとしてやりたいことが、徐々に徐々にではありますがしっかりできたと思います。個人的にも、開幕を見据えて順調に仕上がりつつあるなと感じています。明日のプレシーズンマッチでは、まだ誰が出場するのか分かりませんが、自分にも出場する機会がありましたら、今シーズンから監督が掲げている前線から守備に行くところ、ボールをしっかり持って崩すことにトライしていきたいです。まだ開幕前ですし、多少のゆとりを持って、意識して取り組んでいきたいです。もちろん、今シーズン初めてのNACK5スタジアム大宮での試合ですし、頑張って勝ちにいきますので、応援よろしくお願いします。
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