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前日レポート:J1第2節 ジュビロ磐田戦
3月8日(金)  本日アルディージャは、明日3月9日(土)のJ1第2節ジュビロ磐田戦(ヤマハスタジアム(磐田))に向けた前日練習を、アルディージャ練習場(さいたま市高木サッカー場)にて行いました。
 春を感じさせる麗らかな陽気の中、ウォーミングアップ、セットプレーを含めたゲーム形式のトレーニングと約1時間半のメニューに取り組んだ選手たち。次節は今季最初のアウェイゲーム、そして磐田にとっては気合の入るホーム開幕戦。菊地 光将選手は「立ち上がりをしっかり入ること」と気を引き締めています。
 ベルデニック監督は磐田について、「技術を生かした攻撃的なスタイル」と分析。もちろんエースストライカーの前田 遼一選手を抑え込むことが勝利への最短距離ですが、菊地選手は「どこからでも点を取れるチーム」と警戒を緩めません。清水戦ではリードを奪った後の試合運びが課題となりましたが、それについても「対策とプランは十分」(ベルデニック監督)と入念な準備を行ないました。
 開幕戦では惜しくも勝利を逃しただけに、「次をしっかり勝ちたいという思いが一層強くなった」(渡部 大輔選手)と勝利への意欲は高まっています。敵地での試合となりますが、スタジアムまで足を運んでくださるファン・サポーターの皆さま、テレビやケータイ公式サイト“アルモバ”の「実況!アルディージャ」で声援を送ってくれる皆さまと共に闘い、今季初勝利を持ち帰りたいと思います。明日も応援よろしくお願いします!














ベルデニック監督コメント


 次の対戦相手である磐田は昔からいいチームで、その印象は今も変わりません。技術を生かした攻撃的なスタイルが変わらずに根付いている、いい印象があります。私たちはいつも通り、攻守両面でしっかりと組織立ったプレーをしていくことが大切です。清水戦で見せたような攻撃のクオリティを90分間出し続けることが、磐田への対策になるでしょう。守備では彼らにスペースを与えないように、よりアグレッシブにコンパクトにしたいと思います。彼らの強さを出させないためには、より組織的な守備をしないといけません。清水戦ではリードを奪ってからの戦い方に課題が残りましたが、磐田にゴールさせないための対策とプランは十分にできています。実際の試合では何が起こるかわからず、難しさもありますが、今季初勝利を挙げられるよう最善を尽くしたいと思います。 菊地 光将選手コメント


 開幕戦は2-0から追いつかれてしまい、DFとしては反省点の多い試合になってしまいました。しかし、守備組織を崩されたわけではありませんし、ポイントははっきりしています。それを今後にしっかりとつなげていければいいと思います。次節の対戦相手である磐田は能力の高い選手が揃っていますし、どこからでも点の取れる手強い相手だと思います。相手にとってはホーム開幕戦で気合いも入ってくるでしょうし、その勢いに負けないように立ち上がりはしっかりと入りたいと思います。また、その中でうまくいかない時間帯もあるかもしれませんが、守備の選手としては、そこでいかに我慢ができるか、ということも大事になってくると思います。今季最初のアウェイゲームですが、初白星を持ち帰るために選手一丸となってしっかり頑張りますので、応援よろしくお願いします。 渡部 大輔選手コメント


 開幕戦に勝って、いいスタートを切りたかったというのが本当の気持ちです。でも、攻撃面ではいいコンビネーションも出ていたので継続してやっていきたいです。まだ昨季の終盤戦のような調子までは上がっていないかもしれませんが、チームはまとまっているのであまり心配はしていません。磐田はシステムが変わったようですが、サイドから精度の高いクロスが上がってくるという特長は変わりません。もし出場したら、前田遼一選手をどう抑えるかというよりは、サイドで自由にやらせないことを心掛けたいです。攻撃では人数を掛けてくるようなので、うちがボールを奪ってからの速い攻撃がはまるかもしれませんね。初戦でああいう試合をしてしまっただけに、次をしっかり勝ちたいという思いは一層強くなりました。何としても今季初勝利を挙げて帰って来たいと思いますので、応援よろしくお願いします。
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