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前日レポート:ヤマザキナビスコカップ 予選リーグAグループ第1節 ジュビロ磐田戦
3月19日(火)  本日アルディージャは、明日3月20日(水祝)のヤマザキナビスコカップ 予選リーグAグループ第1節 ジュビロ磐田戦(NACK5スタジアム大宮)に向けた前日練習を、アルディージャ練習場(さいたま市高木サッカー場)にて行いました。
 前日の春の嵐から一転、初夏を思わせる青空の下、選手たちはウォーミングアップ、セットプレーの確認を含めたゲーム形式のトレーニングと、約1時間15分のメニューをこなしました。J1リーグ戦の新潟戦から中3日での連戦となりますが、選手たちは疲れも見せず、磐田戦への準備に入念に取り組んでいました。
 スロベニア代表に招集されたズラタン選手、ノヴァコヴィッチ選手を欠く中で迎える磐田戦ですが、ベルデニック監督は「我々には他にもいい選手がいる」とまったく心配していない様子。間違いなく出場機会が増えるであろうFW陣は「彼ら2人がいなくても大丈夫、と言われるようにならないと」(富山)と、発奮しています。
 変則開催となった2011年を除けば、2005年以来決勝トーナメント進出のないヤマザキナビスコカップ。今年こそ予選リーグを勝ち抜くためにも、スタートダッシュは欠かせません。ファン・サポーターの皆さまのアツイ後押しで、11月の国立競技場を目指して頑張りたいと思います。明日も応援よろしくお願いします!














ベルデニック監督コメント


中3日での試合となりますが、みんないいコンディションをしっかり保っています。先日対戦したばかりの磐田ですが、いいチームだということに変わりはありません。勝つために、しっかりプレーすることが必要です。ノヴァコヴィッチ選手とズラタン選手がスロベニア代表チームの活動でチームを離れていますが、我々には他にもいい選手がいますので、何も心配はしていません。ヤマザキナビスコカップは、タイトルを狙えるいいチャンスだととらえています。1週間で3試合、それを同じメンバーで戦うのは確かにタイトなスケジュールです。コンディション等をうまく考慮して、1週間で3試合を勝っていくためのメンバーを考えていくべきです。これまで出場機会の少なかった選手にもチャンスが巡ってくるでしょうから、彼ら自身にとってもチーム全体にとっても、非常にいい機会になるのではないかと思っています。 富山 貴光選手コメント


イメージしていたのとは違ったプロ初ゴールになりましたが、1点は1点なのでうれしかったです。明日はカップ戦ですが、まずは予選リーグで勝点をしっかり取って、決勝トーナメントに進出できるようにやっていくことが第一だと思っています。ズラタン選手とノヴァコヴィッチ選手がいない分、他のFWが出場できる可能性は高いですが、彼ら2人がいなくても大丈夫、と言われるようなFWにならなければいけません。もし出場できれば、まずチームとして結果を残して、次に個人としてしっかり点を取ってアピールしていきたいです。出場時間が長くなれば、持ち味である強引な突破からの強引なシュートを狙える機会も増えると思うので、次こそチームを勝利に導くゴールを決めたいと思っています。 高橋 祥平選手コメント


J1で3試合プレーして、やはりレベルが高いですし、面白いなと感じました。J1のストライカーは武器をたくさん持っているので、それをどう抑えるか、自分で良く考えて、もっともっと1対1を極めていきたいです。明日はヤマザキナビスコカップですが、J1リーグ戦と変わらず全試合勝つ気持ちで臨んで、もっと自分も成長していきたいと思います。磐田は先日の対戦から、FWを含め選手が多少入れ替わると思いますが、脅威が減ったからといって失点しないわけではありません。もし出場したら、攻撃の選手は必ず点を取ってくれると信じ、「いかに失点しないか」を考えてプレーしたいと思います。一戦一戦全力を尽くし、結果を残して本当の意味でのレギュラー選手になりたいですし、勝つことで自分を獲ってくれた大宮というクラブへの感謝の気持ちを表したいと思っています。
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