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前日レポート:J1第6節 セレッソ大阪戦
4月12日(金)  本日アルディージャは、明日4月13日(土)のJ1第6節 セレッソ大阪戦(大阪長居スタジアム)に向けた前日練習を、アルディージャ練習場(さいたま市高木サッカー場)にて行いました。
 ハードな5連戦もいよいよ次のC大阪戦が最後となります。ヤマザキナビスコカップ 甲府戦からは中2日と体力的に厳しい点は否めませんが、「最後なので全部出し切りたい」(菊地)と気持ちを前面に臨む意気込みです。
 明日の相手であるC大阪は、現在3勝1分け1敗で勝点10の4位と、大宮のすぐ下に位置しています。このまま上位を争う2013シーズンとするためにも、絶対に負けたくない相手。特に攻撃陣にはタレントが揃いますが、「コンパクトな守備からボールを奪った瞬間を狙いたい」(ベルデニック監督)と勝機を見出しています。
 次のC大阪戦に勝つか引き分ければ、いよいよ連続無敗記録もJリーグタイ記録の17試合となります。この日も多くの記者が取材に訪れてくださいましたが、ベルデニック監督は「記録のためにやっているわけではない」と明日の勝点3に向けて気を引き締めました。
 敵地での試合ですが、スタジアムまで足を運んでくださる皆さま、テレビやケータイ公式サイト“アルモバ”の「実況!アルディージャ」でご声援を送ってくれる皆さまと共に闘い、勝点3を持ち帰りたいと思います。明日も応援よろしくお願いします!













ベルデニック監督コメント

 選手たちは甲府戦からいい意味でしっかり切り替えができていて、雰囲気も悪くありません。C大阪戦を待ちわびているような雰囲気で、いい形で試合に臨めるのではないかと思っています。C大阪は非常にいいチームです。特に攻撃に関してはタレントが揃い、多彩多様な攻撃を仕掛けてくるので、しっかりと注意しないといけません。守備では相手に時間とスペースを与えないために激しくアグレッシブにプレーすること、攻撃では自分たちが奪った瞬間のチャンスを生かしていくことが大切です。選手たちが連続無敗記録をプレッシャーとして感じている様子はまったくありません。まずはこの試合に勝って勝点3を取ることが重要であり、その積み重ねが、シーズン最後にいい結果として残るように頑張っていきたいと思っています。 菊地 光将選手コメント

 C大阪は前線にタレントが多いですね。個でどうにかできる選手が多いので、まずは個人でしっかり対応し、チームとしてしっかりカバーしていきたいと思います。先日の甲府戦では3失点してしまいましたが、シュートらしいシュートはほとんど打たれていませんし、連戦なので気持ちを切り替えていきたいと思います。連続無敗記録が騒がれていますが、僕たちは記録のためにやっているわけではありません。今までどおり一戦一戦闘うだけですね。連戦も次が最後なので、全部出し切る気持ちでやりたいです。アウェイですがしっかり勝点を取って帰って来たいと思いますし、見に来てくださるファン・サポーターの皆さんの後押しも借りて、チーム一丸となってしっかりプレーしますので、応援よろしくお願いします。 金澤 慎選手コメント

 次が5連戦の最後の試合ですが、僕自身はそれほどタイトにやっているわけではないので、大丈夫です。C大阪は自分たちに似て、攻撃ではワンタッチでのコンビネーションを多用してくるので、しっかりと警戒しておかないと簡単にやられてしまいます。柿谷選手についても、必ず誰かがしっかりとマークにつく、受け渡しをする、と意識していないといけませんね。連続無敗記録で注目されるのはチームにとってはいいことだと思います。でも、カップ戦では今シーズンすでに2敗していますし、シーズンをまたいでの記録でもあるので、選手としてはあまり意識し過ぎないほうがいいと思っています。アウェイですが大阪に来てくれるサポーターの方々もいると思うので、その力をいただいて、いい結果を残して大宮に帰って来たいと思います。皆さん、共に闘ってください!よろしくお願いします。
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