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前日レポート:J1 第32節 清水エスパルス戦

J1 第32節 清水エスパルス戦 前日レポート
11月22日(金)  本日アルディージャは、明日11月23日(土・祝)のJ1リーグ戦第32節清水エスパルス戦(IAIスタジアム日本平)に向けた前日練習を、アルディージャ練習場(さいたま市高木サッカー場)にて行いました。
 日なたではコートが要らないほどのうららかな小春日和。選手たちはウォーミングアップ、ポゼッショントレーニング、セットプレーの確認と1時間強のメニューに取り組みました。
 清水とはJ1リーグ開幕戦、ヤマザキナビスコカップに続き今年3度目の対戦となります。2点差を追いつかれた開幕戦、シーソーゲームを逃したカップ戦の悔しさを晴らすには、この試合での勝利以外にはあり得ません。
 天皇杯も終了し、J1優勝も降格もなくなった現状ではありますが、選手たちには消化試合などという思いは毛頭ありません。「このままでは終われない。意味のある3試合にしたい」(菊地)、「悔しい思いを払拭したい」(下平)と、勝利への渇望は増すばかり。思いはさらに強くなっています。
 敵地での試合ですが、スタジアムまで足を運んでくださる皆さま、テレビやケータイ公式サイト"アルモバ"の「実況!アルディージャ」で声援を送ってくれる皆さまと共に闘い、勝点3を持ち帰りたいと思います。明日も応援よろしくお願いします!













小倉 勉監督コメント


清水は外国籍選手が替わりましたし、大前元紀選手も戻ってきました。戦い方そのものを大きく変更したという印象ではありませんが、やはりメンバーが替われば多少なりとも変わってくるものですし、そこは注意が必要です。自分たちのクオリティを示すという意味でも1つでも多くの勝点を取る、そういうシーズンの終わり方はとても大事なのではないか、という話を選手たちにしています。現在の勝点は39ですが、残り3試合でこれまでで最高の勝点が取れる可能性がありますし、そうなれば順位も過去を上回れるでしょう。大宮アルディージャというクラブの歴史を塗り替えることのできるチャンスです。それは今年の選手たちが勝ち取ってきた可能性でもあるので、最後まで追求していきたいと思います。

下平 匠選手コメント


試合の中ではいい時間帯もあるのですが、少しの差でやられてしまったり、嫌な時間帯にやられてしまうところがあります。サッカーは今年だけで終わるわけではありませんから、そういうところはしっかりと修正したいと思います。清水はメンバーも何人か替わりましたし、以前に対戦した時とはまた違うチームだと感じています。すべての場面でラドンチッチ選手にヘディングで競り勝つことは難しいでしょうから、その後の対応が大事になってくると思っています。ずっと結果が出ていないことで自分自身も悔しい思いをしていますし、ファン・サポーターの皆さんも思うところがあるのではないかと思います。残り3試合でそれを払拭できるよう、いい形でシーズンを終われるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。

菊地 光将選手コメント


体調はもう大丈夫です。清水はしっかりハードワークしてくるチームですし、前線にラドンチッチ選手が入って起点が作れるようになっています。そこに当たってからのセカンドボールが大事になってくるので、チームとして集中してやっていきたいと思っています。天皇杯も負けてしまい、残りはJ1リーグ戦の3試合だけとなってしまいました。もう優勝もなく、残留も決まっていますが、自分たちとしてもこのままでは終われないという強い気持ちがありますので、意味のある3試合にしたいです。清水戦をしっかり勝って、その次のホームゲームでも勝ってファン・サポーターの皆さんと喜び合えるようにしたいと思っていますので、熱い応援をよろしくお願いします。
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